バレーボール部

　7月3日(木)から福島県総合スポーツ大会バレーボール競技が会津地区で開催されました。

　磐城桜が丘高校バレーボール部も鶴ヶ城体育館を舞台に戦ってきました。

　1回戦は福島明成高校との対戦でした。県大会特有の緊張感からなのか、試合の序盤は、動きが悪くミスが重なってしまい、競った展開になりました。しかし、徐々に自分たちのペースを取り戻し、勝利を収めることができました。

　2回戦は郡山女子大学附属高校との対戦でした。郡山女子大学付属高校は、高体連県大会の優勝チームであり、今大会の第一シード校です。そして、磐城桜が丘高校とは新人戦でも対戦し敗れた学校でもあります。気合十分で対戦しましたが、1セット目は序盤こそ良い動きでついていったものの、中盤から離され、セットを奪われました。2セット目は、とったりとられたりで、第一シード校相手に一歩も引かないゲーム展開をみせました。しかし、終盤、ミスがでてしまい、そのままゲームセットとなりました。　

　今大会で、三年生は部活動に一区切りをつけました。今後は1，2年生チームでまた新たな歴史を作るべく、躍動していって欲しいと思います。

　なお、今大会では、保護者の方々がサプライズで学校名の入った幟とタオルを作成してくださいました。さらに、磐城第一高校やいわき湯本高校の選手や保護者の皆さんが一緒になって応援をしてくださいました。本当に、ありがとうございました。いわき地区の皆さんの団結力と優しさを感じた素敵な県大会でした。